ノロウイルスに感染しないようにするためには

ウイルスの潜伏期間とは

サージカルマスク

二次感染期間にも注意して

ノロウイルスとは、人に嘔吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こすウイルスの一つです。主に冬季には、子どもを中心に流行することが多く、インフルエンザと共に恐れられています。嘔吐や下痢を引き起こすため、幼い子どもがかかった場合には、脱水症状などにも注意しなければいけません。ノロウイルスによる感染を最小限に食い止めるため、潜伏期間や二次感染期間について説明していきます。人がノロウイルスに感染すると、ウイルスは体内で爆発的に増加していきます。具体的な症状となって表れるのは、1日から2日後のこと。潜伏期間が非常に短い病気として知られています。突然の嘔吐や下痢などから始まることがほとんどですが、体力がある大人がかかり、症状が軽度の場合には軽い風邪程度で終わることも珍しくありません。小さな子どもがノロウイルスに感染すると、食事や水分補給が難しくなってしまうため、あっという間にゲッソリしてしまいます。下痢や嘔吐の片付けに追われることも多いでしょう。しかしときには点滴を行い、上手にケアしていくことで、症状は2日から3日ほどで快方に向かいます。ノロウイルスの場合には、ここで安心してはいけません。感染した本人の症状はおさまっても、便などからウイルスは排出され続けるためです。これを二次感染期間といい、通常1週間から2週間ほど続きます。この時期も、手洗いやうがいなどの他、積極的な除菌など、感染を防ぐための努力が必要となります。